歯科医院検索はこちら>> |
ドクターぷらざ矯正歯科サーチでは、矯正歯科の検索、歯科医師による相談のほか、 歯列矯正や歯並びに関するさまざまな情報を提供しています。 |
|
▼ 装置の目的=リテーナー(保定装置)=
▼ 装置の仕組みと使用方法=リテーナー(保定装置)=
▼ 注意点=リテーナー(保定装置)=・リテーナーの破損に注意・歯磨きの時にリテーナーをはずしますが、この時にリテーナーの破損に注意してください。リテーナーは違和感を少なくするために、プレート部分を薄く小さく作られています。リテーナーの洗浄の際に不注意に力を入れて持ったりすると割れてしまう事があります。 ・リテーナーをはずしたら ・リテーナーをはずしたら、絶対にテッシュにつつんだり、ハンカチに包んでそのままポケットに入れたりしないで下さい。間違って捨てられたり、破損する原因になります。また、犬や猫はリテーナーが大好きです。あっという間に咬んで、壊されてしまった事もありますので注意してください。 ・リテーナーの洗浄剤 ・リテーナーの洗浄と除菌、脱臭のために専用の洗浄剤を使用してください。ただし、この液にリテーナーを浸け過ぎると、ワイヤーとワイヤーを金属を溶かして連結している「ロー着部分」の金属が溶けだして、ワイヤーがはずれてしまう場合があります。この洗浄剤は30分以内を目安にご使用下さい。 ・ガムに注意 ・さまざまな種類のガムが販売されていますが、中にはリテーナーのレジンと非常に良く着くものがありますので、リテーナー装着中はガムは食べないで下さい。 ▼ 緊急事態=リテーナー(保定装置)=・ろう着部が破損した場合なるべく早く修理に行ってください。破損がひどく修理不可能な場合は、リテーナーを再製作する必要があります。 ・裏側のレジンの部分を破折したりヒビが入ってしまった場合 なるべく早く修理に行ってください。リテーナーをせずに放置すると、せっかく移動した歯があともどりして、また最初からやり直しになってしまいます。修理の可能なものは修理します。破損がひどく修理不可能な場合は、歯型を取って新しいリテーナーを再製作する必要があります。 ・リテーナーを装着すると痛みのある場合 できるだけ痛くないように調整してもらう必要があります。また、どうしても痛みが取れない場合には新しいリテーナーを再製作する場合もあります。 ・話しがしづらい。また食事がしずらい。 リテーナーに慣れてるまで、この様な症状が起こる場合が少なくありません。慣れる期間はその方によりますが、1週間から2週間程度です。慣れてしまえば、通常の生活に障害は全くなくなります。 |