141さん、こんにちは!回答が遅くなって、ゴメンなさい。 ちょっと困った事になってますね〜!考え込んでしまいました。
実は、ほんの少しのスペースが、なかなか閉じなかったり、せっかく閉じたハズのスペースが少し(1mm前後)開いたりする事は意外に多いです。
これは、単に閉じ忘れたり、気が付かなかったと言うワケではなく、咬み合わせの強さや歯自体の大きささ形によることが多いです。例えば、上下の歯を1本に対して2本を咬み合わせるようにすると、どうしても少しスペースが余ってしまう場合もあります。
従って、141さんが「あともう一回治療を延長すれば閉じたんじゃないかという感じなので、気付かなかった自分自身にイライラ」とおっしゃていますが、少し違うかも知れません。
「せっかく矯正をしたのに隙間が出来ると不快です」というお気持ちはごもっともですが、咬み合わせを優先した場合には、少しの隙間もお許しいただく場合もあります。 どうしても、このスペースが気になるのであれば、担当医に閉じていただくように強く言ってみてはいかがでしょうか?装置をもう一度装着する必要があるかも知れませんが、きっと考えてくれるハズです。
141さんがおっしゃっているように、セラミックベニアのような被せもので、スペースを閉鎖する事も一つの方法です。この場合も、歯の条件などによって適応する場合とそうでない場合がありますので、担当医とご相談下さい。
「親知らずが生えてきたら隙間は閉じる可能性はありますか?」と言うことですが、その可能性はありますが、条件がいろいろありますので、ここではお答えできません。
また、「矯正をしてから口を開ける時、左のあごがカクカクと音が鳴るようになったのですが(たまに、毎日ではない)そのうち治りますか?」ということですが、矯正してもしなくてもなるというのが、最近の学者の一致した意見です。歯の咬み合わせと無関係ではないですが、すべて歯のせいというワケではなさそうなので、原因の特定がやっかいです。このカクカクも、書き込みから判断する限り、そうたした事はなさそうですが、これも担当医とご相談下さい。
やはり一番良い方法は、一度も141さんを診たこともない私のような者に相談するより、一番141さんの事を良く知っている担当医と相談する事をおすすめします。 担当医も、診療中はなかなかゆっくり相談する時間がとれないのかも知れないので、少し時間をとって欲しい事を申し出てみてください。 また、メールや手紙の文章にして、と担当医に手渡すか、送ってみてはいかがでしょうか??きっと誠実なお返事を返してくれることと思います。
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