非抜歯治療から抜歯へ |
2009年10月30日(金)18:02:04相談者:しろ 【神奈川県】 女性 39歳 |
はじめまして、 1年半前から叢生のための歯列矯正をおこなっています。 当初、インプラント矯正という方法でおこなうと、奥歯が後ろに動くから、加工された写真は口元は下がっていて、抜歯は必要ないとのことで非抜歯にて治療をつづけておりましたが、前回いったときに、もうすぐ終了するといわれましたが、最近口元が出っ張っているのが気になっています。次回先生にもご相談しようと思うのですが、一般的に、非抜歯での治療状況が予告した結果と異なる場合、途中で抜歯に変更したり、歯を削る方法に変更することは、あるのでしょうか?その場合、治療費などは一般的にどのようになるのでしょうか? 相談する前にご参考の意見をお聞かせください。 どうぞよろしくお願いいたします。
ちなみに私の病院の場合治療費は一括納入80万円前後で治療状況で長びいても追加料金はかからないという契約でした。
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Re:インプラントを使用した非抜歯治療から抜歯治療へ |
2009年11月9日(月)19:10:22回答者:小笠原 潤治
(ウイズ矯正歯科) |
しろさん、こんにちは!回答お待たせしました。 治療前の仕上がりのイメージと治療後の口元の感じが異なっているようで、がっかりしているお気持ちは良く解ります。
ぜひ、この事は早めに担当医と相談されて、必要であれば、歯を抜いて口元を後退する治療に変更してもらった方が良いでしょう。 しろさんのように、治療開始前の予測による口元と治療後の口元の状態が異なる事は、頻繁ではありませんが起こる事があります。
これは、インプラントの使用方法や舌の癖などの要因によるもので、なかなか計算どおりには行かない事もあります。このような場合には、担当医も初診時での医療目標よりも口元の後退量が少ない事を感じていても、なかなか抜歯しましょうとは言い出しにくいかも知れませんネ!
この時点で、患者さんから「抜歯しても良いので口元のを後退して下さい」という申し出は、かえってありがたい事かも知れません。もし、私が担当医であれば、ちょっとホットします(笑)。
この治療方針の変更による料金の変更ですが、その診療室と患者さんとの契約になりますので、私には何とも言えません。私の診療室の場合は、非抜歯の治療が途中で抜歯になっても、矯正装置自体を変更するわけではありませんので、追加料金などは発生しません。
また、解らない事がありましたら、書き込みお待ちしております。
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Re:非抜歯治療から抜歯へ |
2009年11月10日(火)15:51:20返信者:しろ
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お返事ありがとうございます。 その後、相談にうかがいました。「最初の診断で後ろに下げてそろえるはずが今は前に出ている状態」で「前歯の根元が大きくみえて、知覚過敏がひどくなっているので不安」ことなどをお伝えしました。 抜歯もできますよ、と言われましたが、あとで受付で、80万円かかると請求されてしまいました。抜歯は検討中です。
治療がどのラインで成功したのかそうでないのか具体的な基準値がわかれば返金なども請求しやすいのですが、こちらは専門知識がないので、難しいです。が、明らかに後ろに下がらず、前歯の傾斜が大きくなっているのであれば交渉の余地もあるかと思います。 また、治療の前にこのようなリスクがあることが一切伝えられていなかったことも問題だと思います。
次回は、院長とはなしますので、具体的な数字をだしてもらって対応を考えます。治療前で見られている方お悩みの方もいらっしゃるかとおもい、このような現状があるということをご報告させていただきました。
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