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神経を抜くことに関して
2009年2月27日(金)18:00:10相談者:ケンジ 【千葉県】 男性 22歳
右下と左下の6番の歯に関する質問です。

神経が落ち着くのを待って半年程仮詰めをしています。
しかしつい最近レントゲンをとったのですが、黒モヤモヤが神経部分に写っており、炎症をおこしていて神経を抜かないといけないと言われました。

ただできれば神経を抜きたくないないので、他の病院でも調べて貰いました。
一般的には神経を抜く段階らしいのですが、私の場合噛み合わせが悪く、それによって無理な力がかかっていると言われ、(それより炎症の可能性もあるとのことです)噛み合わせを治療をしながらもう一度左下と右下に神経を保護する薬を詰めて様子をみるのもいいのではとおっしゃって頂きました。


そこでお伺いしたいのですが、私はやはり可能性があるのであれば、噛み合わせの治療と共に神経を残したいと考えております。


しかしそれよりかは一般的には神経を抜く段階まできてるのであればやはり抜くべきでしょうか?


何かアドバイスを頂けますようお願い致します。


Re:神経を抜くことに関して
2009年3月6日(金)20:50:13回答者:小笠原 潤治 ウイズ矯正歯科
 ケンジさん、こんにちは!
 このご質問は難しいですね!!
 
 「私の場合噛み合わせが悪く、それによって無理な力がかかっていると言われ、(それより炎症の可能性もあるとのことです)」

 という事であれば、歯並びの治療を行なう事も重要な事かも知れませんが、咬み合わせの治療を行なったからと言って、神経を抜かなくて済むかどうかは、約束はできません!!

 神経を残す事が、ケンジさんの最大の目的のように読めますが、神経のない歯でも、何十年も使用できている歯はたくさんありますよ!!
 現在の担当医の先生が、できるだけ神経を残すように頑張ってくれているのは解るのですが、もう半年も頑張っているのですから、そろそろ限界でしょう。
 頑張るメリットと神経を抜いてしまうデメリット、さらに、頑張るデメリットと神経を抜いてしまうメリットを「はかり」にかけて、検討しなくてはならない時期ではないでしょうか??

 この歯の神経を抜く抜かないとは別に、咬み合わせや歯並びは、歯の寿命に大きく関連している事が最近わかって来ています。
 歯科医師会では、8020(はちまるにーまる)運動と言って、80歳で20本の歯を残そうというキャンペーンを数年前から行なっおり、毎年80歳で20本以上自分の歯が残っている方を表彰して、お口の記録を取らせてもらっております。
 その結果、表彰された80歳以上の方がたで、歯並びや咬み合わせに問題のある方は全くいない事が解ってきました。
 これが、歯の寿命を延ばすには、歯並びと咬み合わせを整えておく必要があると言う事です。

 あまり,参考にならなかったら、ごめんなさい。
 現在の担当医も、ずいぶん頑張ってくれているようなので、良く相談して、一番納得の行く方法を選択して下さい。
 神経の治療は私の専門外なので、あまり参考にならないと思いますが、歯並びや咬み合わせの事で心配なことがありましたら、また書き込みお待ちしております。



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