ケンジさん、こんにちは! このご質問は難しいですね!! 「私の場合噛み合わせが悪く、それによって無理な力がかかっていると言われ、(それより炎症の可能性もあるとのことです)」
という事であれば、歯並びの治療を行なう事も重要な事かも知れませんが、咬み合わせの治療を行なったからと言って、神経を抜かなくて済むかどうかは、約束はできません!!
神経を残す事が、ケンジさんの最大の目的のように読めますが、神経のない歯でも、何十年も使用できている歯はたくさんありますよ!! 現在の担当医の先生が、できるだけ神経を残すように頑張ってくれているのは解るのですが、もう半年も頑張っているのですから、そろそろ限界でしょう。 頑張るメリットと神経を抜いてしまうデメリット、さらに、頑張るデメリットと神経を抜いてしまうメリットを「はかり」にかけて、検討しなくてはならない時期ではないでしょうか??
この歯の神経を抜く抜かないとは別に、咬み合わせや歯並びは、歯の寿命に大きく関連している事が最近わかって来ています。 歯科医師会では、8020(はちまるにーまる)運動と言って、80歳で20本の歯を残そうというキャンペーンを数年前から行なっおり、毎年80歳で20本以上自分の歯が残っている方を表彰して、お口の記録を取らせてもらっております。 その結果、表彰された80歳以上の方がたで、歯並びや咬み合わせに問題のある方は全くいない事が解ってきました。 これが、歯の寿命を延ばすには、歯並びと咬み合わせを整えておく必要があると言う事です。
あまり,参考にならなかったら、ごめんなさい。 現在の担当医も、ずいぶん頑張ってくれているようなので、良く相談して、一番納得の行く方法を選択して下さい。 神経の治療は私の専門外なので、あまり参考にならないと思いますが、歯並びや咬み合わせの事で心配なことがありましたら、また書き込みお待ちしております。
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