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ノンシュガーのガム・飴
2006年4月16日(日)16:26:50相談者:ななし
ノンシュガーの飴やガムが販売されていますが、
あれは「いくら食べても虫歯にならない」ことを保証するものでしょうか。

回答 Reキシリトールと虫歯予防
2006年4月18日(火)15:25:22回答者:小笠原 潤治 ウイズ矯正歯科
 たいへん良いご質問いただき、ありがとうございいます。
 まず、「ノンシュガー」という言葉が一人歩きをしているようなのでご説明しますネ。
「ノンシュガー」は読んで字のごとく、砂糖にあらずということです。これは、主にダイエット系によく使われており、アスパルテームなど舌をかみそうな糖アルコール類というカロリーがないが甘みのある物質をさしています。従って、甘いのにノンカロリーを「ノンシュガー」と言っています。しかし、これらのすべてが虫歯抑制効果があるわけではありません。
 中でも、キシリトールが虫歯予防効果がある事がわかっています。キシリトールは虫歯を引き起こす細菌がエサと間違って体内に取り込みすますが、分解してエネルギーを取り出す事ができないため、その活動性が低くなるためと言われています。人間の場合にも同様に消化吸収できないため、大量にたべると下痢します。キシリトールガムの注意書きにも必ず「大量に摂取するとおなかがゆるくなります」と表記されているはずです。
 この特徴を生かして、虫歯予防には「夜、歯を磨いた後にキシリトールガムを咬んで、そのまま寝る」のが効果が大きいと言われています。従って、「いくら食べても虫歯にならない」というような消極的な姿勢ではなく、毎食後、歯ブラシの後にキシリトールガムを咬むのが虫歯のリスクを減少させる事になります。
 しかし、キシリトールを毎食後取ったからと言って、虫歯のリスクがゼロになる訳ではありません。歯ブラシでの清掃をおろそかしたり、歯石を放置したり、悪い歯並びのために充分な清掃ができない場合には、やはり虫歯になってしまいます。
 歯ブラシ、定期検診、矯正治療、キシリトール、フッ素塗布が虫歯にしないキーワードです!!



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