かおりさん、こんにちは! 2,3歳で「交叉咬合」、4歳と5歳では「反対咬合」と言われたようですが、これは単なる症状で診断ではありません。
また、さらに「六歳になる前に矯正をした方がよい。チンキャップ、一般によくみる矯正装置、それからもう一つ透明の装置(歯の裏につけるもの?)の三つから選んでください」と言うことですが、お話しを聞いているのは、日本矯正歯科学会の認定医か専門医の資格をお持ちの先生でしょうか??
診断というのは、どこに問題があるのかという原因を突き止めて、その原因を取り除くために必要な装置を選択することです。 お医者さんで言えば、単なる風邪なのか、心臓や腎臓にも問題があるのか?または、糖尿病や癌が隠れていないのか?を検査をして診断して、どこが悪いかによって、薬を処方するわけです。
矯正装置はお医者さんの処方する「薬」と同じ役割を持っていますので、患者さんの選択の余地はあまりないのが普通です。 例えば、チンキャップは下あごの位置を修正する装置ですし、一般に良くみられるブラケットは歯を移動する装置です。また、透明の装置と言うのは良くわかりませんが、働きが異なる装置をどれでも良いと言うのは、「診断」をしていないとしか思えないのですが。
やはり、ぜひご近所の矯正歯科医にも相談していただいて、お話しを聞いてみてください。治療開始時期に関しても、矯正歯科専門医は大人になるまでの成長の各段階に合わせて治療計画を立案してくれるハズです。
また、解らない事がありましたら、書き込みお待ちしております。
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