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息子の矯正について
2005年12月2日(金)19:22:41相談者:homa
はじめまして。
小6の息子の相談なのですが所謂出っ歯で下の歯もガチャガチャです。原因は小さい頃から下唇や洋服の襟を噛むクセが有る為だと思います。(軽い構音障害も有りスピーチトレーニングの経験も有ります)
2年前、1度矯正させようと受診した際、まずクセを取る為に下の歯用の凸凹のついたマウスピースを作りましたが、嫌だったのか、ポケットに入れすぐに壊してしまいました。
息子は管楽器をやっている為マウスピースタイプのもので矯正したいのですが、最近、ヨーロッパ製の既製品のマウスピースである程度の矯正を行うと言う話しを聞きました。
残念ながら遠方の知人からの話しなのでその歯科に行く事は出来無いのですが、そのような物で歯列矯正は可能なのでしょうか?
以前掛かっていた先生はブリッジと抜歯は必須だと仰っていたのですが、ネット等でそれらを回避できる方法を最近目にするので、時間が掛かっても夜間のみマウスピースを使用する等の方法で解決したいのですが・・・・。

回答 Re:息子の矯正について
2005年12月4日(日)16:27:01回答者:小笠原 潤治 ウイズ矯正歯科
ウイズ矯正歯科の小笠原です。
 矯正治療の方法論とお子様の間でずいぶん苦労されているようですね!お気持ちは良くわかります。

 さて、お子様の症状は歯並びの悪い上顎前突で悪習癖があるようですね。
 最初に矯正治療の方法を考えるよりも、現在の症状の原因を考える必要があるのではないでしょうか?治療方法はその患者様の症状の原因を取り除くものでなくてはなりませんん。従って、治療に使用する装置の選択は我々治療者や患者様が選択するものいうよりも、その患者さんの症状によって選択されるものです。
 そして、治療方法を選択する最も重要な要素は、「はやく」「きれいに」「確実に」治すことだと私は考えますがいかがでしょうか?

 ご相談のお子様の場合、問題点が3つあります。一つは上の前歯の出過ぎを引っ込めること。二つ目は前歯のガチャガチャの歯並びを整えること。三つ目に小さいころからの癖を治す事です。2年前のマウスピースはこの悪習癖を治すためのものです。

 出過ぎになっている上の前歯を引っ込めるためには、犬歯の後ろの歯を間引いて、このスペースに前歯を後退する方法が一般的です。いわゆるブラケットとワイヤーを使用する方法です。この抜歯は前歯を後退するためには必要不可欠です。

 矯正治療は不思議な治療ではなく、「幅が10cmの箱に一個1.2cmの積み木を10個並べるにはどうしたら良いのでしょう?」という問題を解くのに似ています。
 積み木を真っすぐに並べると、12cm必要ですから10cmの箱からはみ出してしまいます。 どこかの積み木は重ねて置かないとなりませんね!これが歯並びが悪くなるということです。また、積み木を箱の端から端へ扇型にきれいにそろえておいてみましょう。一見良さそうに見えますが、これでは前歯の出過ぎの状態になります。
 このため、10個の積み木は左右1つづつ減らして8個にすれば、全体の大きさは12cmではなく9.6cmになりますから、10cmの箱に真っすぐに並べられます。余った隙間は前歯を後退するか、奥歯を前進させてスペースは完全に閉鎖する事ができます。
 この説明で、なぜ抜歯が必要かご理解いただけたと思います。

 さて、ご質問の「ブラケットを装着しないでマウスピースで治療する方法」ですが、ヨーロッパではなくアメリカで開発され、日本にも「インビザライン」という名前で上陸しております。しかし、まだ大学病院で治験の段階で来年あたりから本格的に臨床に使用する事ができるようになりそうです。ただし、まだまだ問題点も多く、装着時間は一日20時間必要です。また、約2週間おきに新しいマウスピースに替えながら歯の移動を行っていくものです。
 このマウスピースも嫌がってポケットに入れてしまうと、歯は全く動きません。また、最初は少し強い力が歯にかかりますから、歯が痛くなる事が予想されます。従って、この「インビザライン」も夢の矯正装置というわけではなく、患者様の治療に対する協力が通常のブラケット以上に必要になります。

 大変残念ですが、ネット上で紹介されている様々な装置には一長一短があり、患者様が全く努力する必要のないものは、現在の所「ない」とお考えください。装置の長所だけを強調し、リスクや短所を述べていない記述には十分ご注意ください。

 矯正の教科書には「ブラケット装置を使用している時は金管楽器の演奏はできない」と書いてありますが、私の患者さん達はコルネットを初めトロンボーン、ホルン、トランペットの奏者がたくさんおります。彼らに言わせると「練習あるのみ」だそうです(笑)。

 やはり、普通の装置で基本の考え方に忠実に治療されるのが、最も確実で早くキレイに治ります。ご質問のご期待にそえない回答で恐縮ですが、それが現状です。
 しかし、患者さん自身が頑張って、努力して勝ち取ったキレイな歯並びは、多くの患者さんにとても大切にしていただけます。これが我々矯正歯科医が治療して本当に良かったと思う時ですね。
!=^エ^=!



Re:息子の矯正について
2005年12月5日(月)07:17:07返信者:homa
丁寧な返信有難うございました。

確かに先生の仰る通り、ネット上ではデメリットについて言及されている所が無いですね。

最近になり本人も歯並びを気にし始めたので、今がチャンス!!と思い再度矯正にチェレンジしようと考えております。

息子は昨年の今頃上の第一小臼歯が生え変わりましたが犬歯を含めその後生え変わりが有りません。

生え始めがとても遅かった為(1歳3ヶ月頃〜)だろうと掛かり付けの歯医者さんが仰っているのですが、前歯はエナメル形成不全です。

今まで虫歯が出来た事は無いのですが、歯磨きは余り上手ではなく(嫌い?)歯列矯正時に虫歯が出来るのでは?
と心配も有り、取り外せるタイプを考えていました。

親としては早めに矯正を開始したいのですが、2月には楽器での受験が有ります。(本人も気が変り易いので)

やはり抜歯が必要と言う事で有れば、受験が終わってからの方が良いかも知れません。

もう一度本人と良く相談してみます。


回答 Re:息子の矯正について
2005年12月6日(火)10:54:59回答者:小笠原 潤治 ウイズ矯正歯科
 ご理解いただけたようで、嬉しいです。ウイズ矯正の小笠原です。
 息子さんは、歯の交換がやや遅いタイプのようですね。もし、上の歯が出ているだけでなく、下のあごも後退したために上の歯がでているような「骨格系に起因するタイプ」であれば早めに受診する事をお薦めします。

 この骨格系の治療は身長が伸びている間のみ可能です。男性の場合、平均的に小学校6年生と中学校1年生で年間10cm近く身長の伸びる時期があります。この時期を「思春期性の成長のスパート」といい、身長と一緒に下あごの骨も大きくなる時期です。しかし、上のあごの骨は成長パターンが異なりますので、一緒に大きくはなりません。この上下のあごの成長の差を利用して不正咬合の原因となっている「下あごの後退」を改善できる可能性があります。

 また、矯正歯科治療を専門にしているドクターは、いきなり歯を抜いたり、ブラケットなどの装置を装着する事はありません。
 まず、矯正相談を行って矯正治療の概略をお話しし、精密検査を行って、診断と治療計画を立案します。ここまで、順調にいって約1か月、さらに装置の準備(歯の型などを採って装置を作成する)を行って、最初の装置を装着するまでに約1か月と結構時間がかかります。

 上記、2つの理由から、今から矯正医を探し始めても早すぎるという事はないと思います。複数の矯正歯科を専門に診療している医院を受診して話を聞いてみてください。患者さんとドクターの相性というもののありますので、ドクター探しにもある程度の根気がいりますので!
 良いドクターが見つかるよう願っております。=^エ^=!

Re:息子の矯正について
2005年12月8日(木)06:32:28返信者:homa
ご多忙中にも関わらず何度も有難うございます。

確かに矯正歯科を探すのも大変な労力ですね。

悩んでばかりいないで早速病院探しに入る事にします。


子供の歯のかみあわせについて
2005年12月1日(木)17:20:53相談者:jun
4歳の子供の噛み合わせについて、質問させて頂きたいと思います。
噛み合わせが、右側に歯1本分ずれているのに気づきました。それにともなって、部分的に噛み合わせが上の歯が下の歯の内側に入っている歯が数本あります。(多分、乳児期のおしゃぶりが原因だと思われます。)今のところ発音、食事等に支障はありませんが、乳歯の噛み合わせは、永久歯の噛み合わせに大きく関係すると聞きました。
今から、何ができることはあるのでしょうか。
もしくは、何歳くらいからどのような矯正を始めたら良いのでしょうか、ご教示いただければ幸いです。

回答 Re:子供の歯のかみあわせについて
2005年12月2日(金)16:52:41回答者:小笠原 潤治 ウイズ矯正歯科
 はじめまして、ウイズ矯正歯科の小笠原です。
 いきなり、難しいご相談をいただきありがとうございます(笑)。
 さて、お子様は4歳ということで、乳歯の咬合が完成して永久歯はまだ生えていない時期ですね。

 咬み合わせが右にずれているといことですが、あご自体が全体的にズレている場合と下の歯が外側へ傾斜したり、上の歯が内側へ傾斜している場合があります。あごがズレている場合を「骨格性」といい、歯がずれている場合を「歯性」といいます。

 「部分的に上の歯が下の歯の内側へ入っている」ということなので、咬み合わせが逆になっているのだと思います。この咬み合わせが逆の部分が奥歯であれば下あご自体が右にずれて、右の奥歯の咬み合わせが逆になっている可能性があります。しかし、前歯であれば、乳児期のおしゃぶりの影響が大きいかも知れませんね。乳歯も含めて、舌の癖や指しゃぶり、頬づえなどの悪習癖が「あごのずれ」や「咬み合わせの異常」を引き起こしている事が多いので、注意が必要です。

 乳歯の咬み合わせが永久歯に影響するのは事実ですが、4歳から治療を開始しても早く治療が終わるわけではありません。治療の終わりは永久歯の咬み合わせが完成し体の成長が完了するまでですから、4歳から治療しても小学校3年生から治療しても、治療が終わる時期はほとんどかわりません。このため、我々矯正歯科医の間でもどのような症状をお持ちの方が、たとえ治療期間が長くなっても、乳歯期から治療を開始した方が良いか、かなり大きな議論があります。

 ご質問のお子様の年齢であれば、1本づつの歯の位置よりも「あご全体」「咬み合わせ全体」として見て、そのまま放置するとあごの成長が悪い方向へ向く因子を取り除いて、正常なあごの成長を誘導する時期です。
 従って、局所的な問題よりも、全体としてその症状の原因と今後の影響を予測できる知識と経験で必要です。

 いずれにしろ、咬み合わせに問題がありそうなので「矯正歯科を専門に診療している先生」に一度ご相談ください。=^エ^=

Re:子供の歯のかみあわせについて
2005年12月3日(土)05:12:46返信者:jun
小笠原先生、ありがとうございました。
素人が色々調べてみても、全く見当もつかずに苦慮しておりましたので、おおよその目安がつき、安心致しました。
子供ですが、普段歯が噛み合っていないとき(口を開けたときなど)は、きちんと上下の前歯の位置もあっておりますので、先生のおっしゃっておられる「歯性」かもしれませんね。早速、専門医を訪れたいと思います。
丁寧にわかりやすくお答えいただき、本当にありがとうございました。これで夜も眠れそうです 笑。


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