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埋伏過剰歯と矯正
2006年9月6日(水)15:26:17相談者:so
始めまして。9歳3ヶ月の娘の歯の事で相談いたします。左前歯2本が出てきませんで歯科にて抜歯をし様子を見ていましたが1年経っても出なかったため牽引の矯正治療ということで口腔外科にてブラケットを取り付ける手術をしました。ところがそこで判明したことは1本は正常であるものの、もう一本は埋伏過剰歯で頭しか出来ていないということでした。正常な一本はまだ根が完成していないためもう少し牽引は待った方が良いのではということと、埋伏過剰歯に関しては将来抜歯をする可能性があるということ。また正常な一本が出てこなかった理由は埋伏過剰歯にある可能性があるという説明を外科医より受けました。ここでいたい思いをしてブラケットを取り付けたにもかかわらず、もう少し矯正治療を待った方が良いとか、でも待っていても埋伏過剰歯のゆえにその歯は出て来ないのではないかと思うと何を先にしたら良いのかが分からなくなりました。また、歯科医がこの年齢では根が完成していないかもしれないことを熟知した上でブラケットを取り付けるように言ったのかどうかも疑わしいような気がしてきました。近所の歯科でとても親切で一生懸命やってくださるのですが、事例が事例ですので専門の矯正歯科に行くべきかも悩むところです。あわせてご助言いただければ幸いです。何卒宜しくお願い致します。

回答 Re:埋伏過剰歯と矯正
2006年9月8日(金)20:18:42回答者:小笠原 潤治 ウイズ矯正歯科
 soさん、こんにちは!埋伏歯の牽引治療についてのご質問ありがとうございます。
 soさんのお嬢さんのような症例は我々矯正歯科医の診療室では、ごく一般的なものです。現在の担当の先生も大変頑張っていただいているようですが、埋伏歯の牽引は我々矯正歯科が得意とする分野です。ぜひ一度、お近くの矯正専門医にご相談ください。
 歯にブラケットはつけたものの、どこへ、どうやって牽引するか?そして、その歯の入る隙間を全体の歯並びを見ながら考えておく必要がありますし、現在困っておられるように、開窓(歯茎を外科的に開く事)、牽引(歯を引っぱり出して来る)の最も適切な時期を判定するのも我々の仕事です。
 また、ご質問ありましたら、お待ちしております。
 

チンキャップの効果について
2006年9月6日(水)11:57:09相談者:mie
現在矯正2ヶ月目です。
叢生、受け口で矯正治療中です。受け口の程度は上の歯と下の歯がちょうどあたるくらいです。
矯正では上下左右の犬歯から上奥歯6番に歯間ゴムをかけています。
それと、寝る時にチンキャップをかぶることを指示され、実行しています。
矯正関係のホームページを見ると、チンキャップは子どもには有効とありますが、成人にはあまり効果がないのでしょうか。私は27歳です。
朝起きるとあごの関節が痛いこともあり、かなり不快です。
矯正歯科の先生には聞きづらいのですが、とても不安です。このままチンキャップの効果に疑問を持ったまま使用を続けることに不安を感じています。成人のチンキャップの効果について、教えてください。よろしくお願いいたします。

回答 Re:チンキャップの効果について
2006年9月7日(木)14:58:12回答者:小笠原 潤治 ウイズ矯正歯科
 mieさん、チンキャップについてのご質問ありがとうございます。
 チンキャップのメインの治療効果は下あごの成長の抑制です。つまり、まだ身長がどんどん伸びている小中学生に装着して、下あごの大きさが極端に大きくなりすぎるのを抑制するための装置です。従って、この下顎の成長抑制という意味では成人への使用は無意味です。しかし、この他に3つの作用があります。
1.下あごを前方へズラして咬む癖を抑制する。
2.下の前歯を内側(舌側)へ傾斜する。
3.下あごを後方へ回転させる。
 これらの、成長抑制以外の効果の中のどれかを、担当の先生は狙っているのかも知れません。私はmieさんの不正咬合を診せていただいた訳ではありませんので、ここでご説明できるのはこの程度です。これ以降は、ぜひ担当の先生にお聞きください。矯正治療はまだ始まったばかりですので、担当医との信頼関係を築く事ができるかどうかが、治療の結果を左右します。少し聞きずらいかも知れませんが、今後のためにも不安な事はすぐに解決できるようにしておきましょう。もし、この信頼関係が築けないのであれば、早めに担当医を変えた方が良い結果を生むかも知れません。


Re:チンキャップの効果について
2006年9月8日(金)13:20:21返信者:mie
丁寧なご回答をありがとうございました。
チンキャップにそのような作用があることを始めて知り安心しました。
今後は担当の先生に勇気を持って聞いてみようと思います。
本当にありがとうございました。

回答 Re:チンキャップの効果について
2006年9月8日(金)20:08:52回答者:小笠原 潤治 ウイズ矯正歯科
そうですね!ぜひ、いろいろ聞いてみてください。
もし、納得の行く答えが帰ってこなかったら、またご質問お待ちしてます。


永久歯が生えない!
2006年9月5日(火)14:38:02相談者:まま
もうすぐ7歳になる男の子の永久歯のことでご相談です。1年半ほど前、上の前歯二本を虫歯治療したのですが、人とぶつかったはずみであっけなく二本とも抜けてしまいました。でもそのうち生えるだろう。いやに遅いけど、虫歯で抜けたようなものだから、まだ待っても大丈夫だろうか?と、わが子のことなのに安易に考えすぎて今日に至ってしまいました。が、さすがにおかしい!!でも、病院に行くにも母子家庭もあって仕事を休みづらくここまできてしまいたした。これはやはり尋常ではないのですよね?一刻も早く病院にいくべきなのすよね?

回答 Re:永久歯が生えない!
2006年9月7日(木)14:36:23回答者:小笠原 潤治 ウイズ矯正歯科
 ままさん、初めまして。乳歯が抜けてから一年半も前歯が生えてこないので、大変心配されているようですね!
 しかし、これが尋常でないかどうかをみるためには、近所の歯医者さんでレントゲンを撮ってもらえば、すぐにわかります。
 非常にまれですが、永久歯の歯の芽自体がない場合がありますが、ほとんどは新しく生えてくる永久歯が大き過ぎて、生えてくるスペースがないために、押し合いヘシ合いしてねじれて生えてくるパターンが多いです。また、これも多くはないですが、あごの骨の中に過剰歯や歯になりきれなかった歯などが埋まっていて、これは新しい歯の萌出をじゃましていることもあります。
 いずれにしても、レントゲン一枚で解りますので、悩んでいるよりはご来院ください。その上で我々矯正歯科医の歯を移動する技術が必要であれば、ぜひご相談ください。


歯列矯正について
2006年9月5日(火)09:43:38相談者:みき
はじめまして。27歳の主婦です。子供の頃から上の前歯2本だけが少し出ていて、よく「ビーバーちゃん」と言われていました。その2本以外はきちんと並んで生え揃っているように感じていたのですが、ここ1年くらいの間に、その真ん中の前歯の間にすき間が出来るようになりました。私が見た感じでは、上の前歯の片方が左隣の歯(名前がわからないのですが小さな歯です)を押して上から重なるように捻じれてきたように思えます。行き付けの一般歯科医の院長に相談したところ「歯列矯正はおおごとになるし大変だから、ちょうど前に虫歯で前歯の間を詰めてあるから、それを延長する感じで隙間を埋めましょう」と言われ埋めて頂いたのです。何か機械を歯と歯の間に挟んですき間を広げ、そこに詰め物をたして、すき間を埋めたらしいのですが、3週間経った今、少しづつ埋めた部分の歯茎がチクチクするようになった事と、すき間を埋めても根本的には何も解決されていない気がして不安になってきています。ですが、以前妹が歯列矯正をしていて費用がとてもかかった事。これから妊娠を考えてる事。この2つが気にかかり歯列矯正に踏み込めないでいる自分もいます。院長の言葉や治療方法は私に合っていたのでしょうか?また歯列矯正する場合、どんな事をポイントに矯正歯科医を選ぶと良いでしょうか?
教えてください。宜しくお願いいたします。

回答 Re:歯列矯正について
2006年9月5日(火)12:39:18回答者:小笠原 潤治 ウイズ矯正歯科
 みきさん、こんにちは!矯正治療のご質問ありがとうございます。
 隙間をつめてもらった先生とは、少しすれ違いがあったようですね!
 隙間を詰めた先生は、みきさんが上の前歯の真ん中が空いて来たので、これを閉じるために詰め物を詰め治したわけですが、みきさんの方は「出ている2本の前歯」が気になっているようです。
 この「ビーバーちゃん」を改善するためには、やはり矯正治療を受けられた方が良いと思います。
 「歯列矯正はおおごとになるし大変だから」と言われたようですね!確かにそのとおりですが、現在気にされている事が完全に解決されますので、それだけの価値はあると我々矯正歯科医は考えています。

 最近は軽自動車でも100万円以上するのが普通のようですが、買い物用に主婦の皆さんも自分用の車をもっている方が多いようです。しかも、その100万円以上する車も10年以上乗る方は少ないですネ。車検や保険料、ガソリン代などの維持費も年間数十万円かかります。しかし、矯正治療はほとんどの方が一生に一度の治療で、治療を終了した後の年間の維持費もほとんどかかりません。みきさんは、軽自動車と矯正治療のどちらが価値があるとお考えでしょう??

 妊娠はレントゲン写真を撮影する初診時の精密検査の時期を妊娠初期の0から3か月までに行わなければ、おなかのお子様には影響ありません。また。「つわり」で体調が優れない時、それと出産前1か月と出産後2か月程度は通院ができなくなりますので、この時期の矯正治療は一旦お休みした方が良いでしょう。上記の3つさえクリアできれば、妊娠・出産と矯正治療は両立させる事が可能です。

 また、矯正歯科医選びのポイントですが、
1.治療の目標をはっきり述べるドクターは信頼できます。目立たない装置や抜かない治療、楽な治療は私に言わせると単に方法論です。患者さんの中には治療目標が方法論と混同されている方が多く、気持ちはわかりますが。。。。。
2.相談に行かれた時に、あなたと同じような治療例をプレゼンテーションできるかどうかは、そのドクターがどの程度症例をお持ちかを推測できます。
3.歯やあごの形態ばかりでなく、機能や筋肉、どうして現在の症状が起こっているかという原因論をきちんと展開できること。原因が除去できれば、その治療は成功します。
4.リスクをうやむやにせずに、きちんと説明できるドクターは自信がある証拠です。
5.感じの良いスタッフかどうか?診療室はドクター独りでは成り立ちません。うちのような!?、優秀なスタッフがいるかどうか(笑)。スタッフもドクターと同じような治療に対する評価ができているかどうか? 
 さらに、そこのスタッフがその診療室で治療を受けていれば、かなり信用して良いのでは??
 
 ただし、相性というのもありますので、そのドクターと信頼関係が築けるかどうかが、一番大切な事です。信頼関係がないと、どんなに正しい治療も怪しい治療になってしまいます。最期に、疑うときりがありませんよ!!
 少しは参考になったでしょうか?


Re:歯列矯正について
2006年9月6日(水)10:21:34返信者:みき
回答ありがとうございました。先生のおっしゃる通りなのかもしれないなぁ・・と感じました。
そして、主人に相談してみたところ「歯は大事だよ〜お産する時に踏ん張んなきゃならないし。歯列矯正してみたら?」と言ってくれたんです。さっそく矯正歯科の情報収集に取り掛かったのですが、そこで「デーモンシステム」という矯正が気になりました。ですが、サイトによってメリット・デメリットが両極端でした。私の住んでいる町でもデーモンシステムを採用している歯科医はないようです。「従来に比べ、早い、痛くない」と謳っているのですが、実際はどうなのでしょうか?教えて下さい。
宜しくお願いいたします。

回答 Re:デーモンシステムについて
2006年9月7日(木)14:22:40回答者:小笠原 潤治 ウイズ矯正歯科
 デーモンシステムのご質問のメールありがとうございます。私は、まだデーモンの講習会を受けに行った事がないし、使った事もないので良くわかりませんが、印象のみで恐縮ですがお答えします。

 デモーンシステムの特徴は「セルフライゲーション」と言って、歯に貼付けたブラケットと言われる電車の車輪に当る部分を鉄道のレールにあたるワイヤーへ固定する時に、従来であればワイヤーを結紮線と呼ばれる細い針金で止めていた所を、ブラケットにフタをできるような部品を取り付けて、いちいちワイヤーを結紮しなくてよいようにしたものです。このため、最初の細いワイヤーはチューブ状の管の中を通る形になるため、滑りが良くなり、歯の移動が早いというのが売りです。

 まあ、確かに滑りは良くなるでしょうが、緩く結紮した時も同じような事が起こるハズです。痛みも少ないと言いますが、どうやって痛みを計測したのか疑問ですね!!
 一時、非常にはやっていたようですが、歯の移動スピードも従来型と有意差はないといいう論文も出てき始めており、今年の北海道矯正歯科学会でも「デーモンシステムの歯の移動スピード」についての発表で、会場から非常に辛辣な批判を浴びておりました。
 つまり、重要なのは装置ではなくて、まず診断ということです。それから、どの装置を選択するか?というのが、当たり前の手順ではないでしょうか?
 デーモンシステムが効果はないとは言いませんし、良くできた装置なのでしょうが、この装置を使用しない矯正治療が遅れれているわけでもないし、質が悪い分けでもない事はご理解ください。


矯正について
2006年9月4日(月)11:22:25相談者:zin
こんにちは。私は10年ほど前に矯正をし、一度はきれいに治ったのですが、ここ2.3年のうちに下あごが出てきてしまい、口がきれいに閉じなくなってしまいました。最近では顎周辺の筋肉も痛むようになり悩んでいます。以前矯正をやった時には100万近くかかったので、今回はそんなに費用がありません。ネットで、保健適応の矯正があるみたいなのですが、難しく書いてありよく分かりません。できれば、わかりやく教えていただけないでしょうか? また、なんとか、費用を安くする方法はないでしょうか? よろしくお願いいたします。

回答 Re:健康保険が適用される矯正について
2006年9月5日(火)12:01:24回答者:小笠原 潤治 ウイズ矯正歯科
 zinさん、はじめまして。保険適用になる矯正治療のご質問ありがとうございます。
 一度はキレイに治ったとのことですが、「ここ2、3年であごが出て来た」という事なので、元の不正咬合は反対咬合だったのでしょうか??小学校高学年から中学生にかけて矯正治療を終了して、高校生から大学生にかけてまた悪くなったのでしょうか?
 もし、症状の変化が上記のようであれば、下あごの過成長による下顎前突症と考えらます。
 現在の所、「外科手術の必要な顎の変形」をお持ちの方の矯正治療には、健康保険を適用して治療できる医療機関があります。言い換えると手術しないと治せないほど重症の患者さんには、手術前の矯正治療にも保険を適用しましょうということです。
 zinさんの場合は、一度治ったのに最近また下あごが出てきたようなので、この健康保険を適用して良い症例に当たるかもしれません。ただし、どこの医療機関でも保険の適用ができる訳ではありません。行政によるある一定の院長の資格基準と施設基準があり、この申請をして認められた医療機関のみが保険適用の矯正治療を行う事ができます。矯正相談に行く前に「顎変形症の外科矯正治療に保険が効きますか?」と問い合わせておいた方が良いでしょう。
 しかし、矯正治療には健康保険が適用されて、いっぺんに数十万円もかかる事はありませんが、外科手術前の準備の矯正治療の後に、外科手術を行わなければならないので、この手術の費用が数十万円かかります。この費用も考えに入れておいて下さい。

 また、以前に矯正治療を行った先生には、ぜひ一度相談してみて下さい。
 何か、良い方法を考えてくれるかも知れませんので。
 まだ説明不足の所やわからない言葉がありましたら、もう一度ご質問お待ちしています。


無題
2006年9月5日(火)22:10:54返信者:zin
丁寧なご返信ありがとうございます。
以前していた矯正は下の顎が上の歯よりも出ている状態でした。装着期間は小学4年生夏ごろ〜中学校に入る前くらいだったと思います。その当時に担当の先生から、舌で下の顎を押し出している状態のために下顎が出てきていると言われました。今回のご返信では保険の適応には手術が必要らしいのですが、矯正だけでは保険は適応されないのでしょうか? 現在は下の顎は前に出てきていて、前歯がきれいに閉じない状態です。 また似たようなご質問になって申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。

付け加え
2006年9月5日(火)22:13:45返信者:zin
下顎が出てきたのを実感してき始めたのは、高校生の終わりぐらいからで、現在は大学3年です。よろしくお願いいたします。

回答 健康保険が適用される矯正について
2006年9月8日(金)20:03:47回答者:小笠原 潤治 ウイズ矯正歯科
 やはり、zinさんの場合は骨格性の下顎前突のようですね!
 従って、外科手術が必要な可能性が高いです。
 「保険の適用に手術が必要」なのではなく「外科手術が必要な下顎前突症例で保険適用」になります。残念ながら、外科手術を行わない矯正治療だけでは保険の適用にはなりません。矯正だけで保険適用をしてしまうと、矯正治療がみんな保険になって、保険制度
がパンクしてしまいますので。
 現在大学3年生ということですから、そろそろ外科手術前に術前矯正にとりかからないと、就職前に手術できなくなりますので、お早めに!!


Re:矯正について
2006年9月11日(月)21:53:50返信者:zin
丁寧なご返答ありがとうございます。近くの歯科医さんにご相談してみようと思います。
また、質問で申し訳ないのですが下顎前突は外科手術が必要なのでしょうか?

矯正途中の顎関節の痛みについて
2006年8月31日(木)15:29:03相談者:doby
2月にブラケットを装着してほぼ半年、おかげさまで、これまで順調に歯列が整いつつあります。
もともと顎関節には何も問題はなく、歯列の不整を正常に近づけることが目的の矯正なのですが、ここ1週間ほど、左の顎関節の痛みが気になって仕方ありません。
直近の調整日(2週間ほど前)の際、上顎のブラケット装着に変化がありました。
これまで左右の6番に金属バンドを装着し、その間の歯をグラケットとワイヤーで固定してきたのですが、前回、それぞれ1本ずつ奥の、左右7番に新たにブラケットが装着され、ワイヤーも7番から7番になりました。
特に奥歯の方向は、食事後のたべもののひっかかりが気になるため、無意識に舌で探ってしまうようですが、ブラケットが奥側に増えたせいで、それは更に助長されているという認識はあります。どうやらこの時、今までよりも無理な方向に舌を動かすため、顎が痛く感じることが多くなりました。
同様に、左右8番まである上顎の歯の裏側の歯磨き時や、大きなあくびの時など、やはり痛みを感じます。
放置しておいても問題ないことでしょうか?
気のせいか、以前よりも顎の開閉がスムーズではないようにも思えるのですが…。心配です。
よろしくお願い致します。

回答 Re:矯正途中の顎関節の痛みについて
2006年9月5日(火)10:58:31回答者:小笠原 潤治 ウイズ矯正歯科
 dodyさん、矯正治療中の顎関節の痛みのご質問ありがとうございます。今までなんともなかったのに、なんでだろう。やっぱり矯正のせいかな??とお考えになるのは当然のことと思います。
 顎関節に痛みがあったり、音がしたり、場合によっては朝起きると口が開かなくなっているような症状群を「顎関節症」といいます。「顎関節症」と書くと、認知症や鬱病、なんとかシンドロームのような大変な病気のような気がすると思いますが、手足の関節痛と肩こりが一緒に混ざってしまったような「顎の関節の不快症状」の総称です。
 この症状群の特徴は症状が様々であり、その原因も様々であると言うことです。
 ここからは私なり意見ですが、大きく症状を分けると関節自体の問題のあるものと筋肉症状に分けられます。
 関節自体の問題は我々矯正歯科医には手出しができません。咬み合わせのせいで顎の関節に問題が生じてしまっているような場合にはできるだけ顎の関節に負担をかけない咬み合わせをつくる事が治療の目標となります。
 また、筋肉症状については、その患者さんの行動や癖に起因する場合が多いようです。
 中でも、外側翼突筋という小さな筋肉が関節の内部でクッションの役割をしている「関節円盤」という水枕みたいな物体をあごの運動に合わせて前後させる事によってスムーズなあごの運動を維持していますが、この小さな筋肉がくせ者です。この筋の過緊張や疲労によって、顎がスムーズに動く事ができなくなったり、ひっかかりを生じて音がするようになったりする事があります。
 咬むために口を閉じる筋肉にはこの他に、咬筋や側頭筋、内側翼突筋があり、反対に口を開く筋肉にも多くの種類があります。これらの口を閉じる筋肉と口を開く筋肉が協調して咀嚼が成り立っています。物を食べる時には、いちいち「この筋肉を動かして口を開いて」とか意識しないで、全ての筋が半自動的に咀嚼するようにプログラムされていると考えてください。
 この咀嚼プログラム実行中に奥歯の接触する部分が変わってしまったため、開閉口運動の経路を途中から変更させなければならない場合や、舌の筋肉を極端に動かして左右どちらかの咬む筋肉に過緊張を生じさせたような場合には、前述した外側翼突筋がこの過緊張に連動して、うまくあごが動かなくなる場合がある事は想像できると思います。
 dody さんも気づいていらっしゃるようですが、咬む時に舌で上の奥歯を触る癖があごのスムーズな動きに影響を与えているような気がします。これを確かめるためには、舌で奥歯を触らないようにすれば、あごの関節の違和感も消えるはずですので、ぜひ試してみて下さい。逆にどんなに素晴らしいクスリや装置を使用しても、この癖が残っていると症状はとれないと思います。
 肩こりも、不自然が姿勢を長く続ける事でひどくなるのは実感があると思います。多分、今回の症状はこの肩こりに近いものと思います。ぜひ、舌の無理な運動を止めて様子を見てみましょう。


さらにお願いごとです
2006年9月5日(火)16:04:25返信者:doby
小笠原先生、ご多忙の中、丁寧なご回答有難うございます。

ご説明不足で申し訳ございませんでしたが、舌で奥歯を探るようになったのは矯正を開始してからのことで、(咬む時でなく、食後の歯磨き前後だけのことですが、)矯正前にこのような癖はありませんでした。
矯正開始後こうするようになったのは、器具の隙間にはさまった食べ物をざっと取り除くためもありますが、きちんと歯磨きができたかを舌の感触で確認するのは不可欠ではないかとも思うのですが…。(奥歯はミラーを使っても視認できませんし、顎を大きく開けますし…)
しかも装着している矯正器具の硬質な突起物で舌を怪我しないように、少々無理な角度で探っていたようです。

痛みを実感してから既に2週間、舌で触らないようにしていますが、遺憾ながら痛みは軽減せず、心配は募るばかりです。

原因については、素人の私には知る術もなく、思いつく要因といえば歯列矯正だけでしたが、関節に関わる場合矯正歯科では対応不能とのこと、この顎の痛み・不快感を解決することは、矯正歯科のみならず一般歯科でも不可能なのでしょうか?
ご存知の範囲でお応え願えませんでしょうか。どうぞ宜しくお願い致します。

回答 Re:矯正途中の顎関節の痛みについて
2006年9月8日(金)19:51:53回答者:小笠原 潤治 ウイズ矯正歯科
 dody さん、あごの痛みはいかがでしょうか?そろそろ、あまり痛みが気にならなくなってきたでしょうか?
 
 関節に関わる場合矯正歯科では対応不能とのこと、この顎の痛み・不快感を解決することは、矯正歯科のみならず一般歯科でも不可能なのでしょうか?

 とのご質問ですが、私の診療室では「あごの痛みや不快感」を感じる患者さんには、薬や器具は使わずに、コンサルティングだけで対応するようにしています。
 最近は舌で奥歯を触らないようにしているとの事なので、やはり咬む事が原因かも知れませんね!
 耳の穴の前方1cmくらいの所に人指し指と中指を軽く当てて、ゆっくりとあごを開いて行ってください。途中でコキィッと音がしましたか??音は左右どちらでしたでしょう?
または、しなかったでしょうか??
 もし、音がしないか、しても軽い程度であれば、痛みの原因は歯を食いしばる事です。
 ガムや飴、仁丹などの、あまり大きくないものを上下の奥歯の間にはさんで、挟んでいる飴やガムを咬み潰さない練習をしてください。ついつい、咬みたくなると思いますが、そこは我慢してください。これなら、仕事中でも会話していなけれなできるはずです。
 痛みや不快感の原因があごの筋肉のコリであれば、この奥歯で咬み潰さない練習で、筋肉がリラックスして痛みが軽減するはずですので、ぜひお試しください。また、ご自分が昼間、ちょっとした心の動きによって、かなり奥歯を咬みしばっている事が自覚されるはずです。
 もし、あごの関節で開閉時に往復コキッと音がするようであれば、あごの関節自体が壊れかけている可能性がありますので、大きな病院の口腔外科や大学病院などで診てもらった方が良いかもしれません。
 また、その後の経過のご報告をお待ちしております。


本当にありがとうございました
2006年9月11日(月)10:02:13返信者:doby
その後、残念ながら痛みはあまり軽減していませんが、ひどくもなっておりません。
小笠原先生のおっしゃるように、指をあてて顎の開閉をしてみたところ、開閉2〜3回に1回程度の割で、開けるときにコキッという音がして、閉めるときにカックンと軽いひっかかりを感じます。(左側だけです)
それから、以前は全く意識していなかったのですが、そう言えば確かに最近気が付くと歯を食いしばっていたことにより「(歯が)痛い」と感じていました。仕事中や読書中、料理中など、何かに夢中になっているときに多いようです。また睡眠中も食いしばっているようで、起床時に「痛いなあ」と思っていました。(因みに気になったので、以前は同居していた親に、その頃の私の睡眠中の歯ぎしりに気付いたことがあるかたずねてみましたが、それはありませんでした)
いずれも自分自身では、矯正器具を装着したことや、微妙な噛み合せの変化で、初めて意識するようになったのですが、そう言えば矯正開始時の精密検査でも、骨格や歯の状態から矯正歯科の先生には、「噛み込みの強いタイプ」との指摘を受けています。
長い矯正期間中、未経験の痛みや不快感が起きると、このまま続けてよいのかと不安になりますし、矯正は通院のインターバルが1ヶ月前後と長く、次の通院まで放っておいてよいものやら…電話で相談してみようかなど、なかなか判断がつかないものですね。
ガムなどでのトレーニングを試しつつ、次回の調整時に矯正の先生にもご相談してみようと思います。
お忙しい中ごアドバイスくださいまして、どうも有難うございました。

側方拡大装置の破損
2006年8月30日(水)23:54:43相談者:お魚くわえたドラ猫
初めまして。
息子(小3、8才)の装置の事でお伺いしたいのですが、今年の2月にたまたま上の前歯の乳歯がグラグラしてきたので歯医者で抜いてもらうと言う事から始まりました。
レントゲンを撮り説明を受けました。永久歯が生えてくるスペースが無いと・・・このままにしておくと歯並びが大変な事になり、ましては犬歯が飛び出すと言われ、側方拡大装置(7万円)を3月から入れる事となりました。装置は取り外しの出来る物です。
お伺いしたい内容はここからです。この装置がこの半年の間に5回も壊れてしまいました。1回目はプレートが割れ2〜4回目はハリガネが折れ、5回目もハリガネが折れました。1〜3回目までは壊れたのですがと言い、型を取られ作り直してもらいました(特に原因を追究する事無く)。
さすがに4回目は息荒く門を叩きました。こんな事で何回足を運べばいいのか冗談じゃないですよ先生と言うと、使い方が荒いのでは?乱雑に扱っていません?こっちも冗談じゃないです!と・・・がく然としてしまいました。使い方は始めの説明の通り、それに息子は物静かな大人しい子なのです。装置の破損すべて左側、おかしいと思いませんか?と言いました。ここで初めて壊れる原因を探しはじめました。一番奥の歯が高く、そこが壊れる原因と判明し5回目の装置に反映させるとの事でしたが、5回目の装置もやはり左側のハリガネが折れました。
このままこの歯科医院に通うべきか悩んでしまいます。もし、これ以上通うのをやめるとした場合、すでに半額支払っているのですが返金の可能性は無いのでしょうか(前歯2本は生えてしまっています)。又、装置は歯科医院・技工士さんによっても差がある物なのですか?これほどまでに壊れる物なのですか?乱文で理解に苦しむかと思いますがアドバイスをお願いします。
<息子の歯並びが今なら、まだ間に合う>と思っている事を最後に追記させて頂きます。


回答 Re:側方拡大装置の破損
2006年9月2日(土)18:27:37回答者:小笠原 潤治 ウイズ矯正歯科
 「お魚くわえたドラ猫」さん。こんにちは!可撤式の上顎側方拡大装置のご質問ありがとうございます。装置が5回も壊れれば、不信感も持って当然と思います。しかし、壊れやすい患者さんというのが確かに存在しており、それはその子の性格とは関係なく、筋肉の強さが関係している事が多いです。
 担当の先生にすれば、技工士さんにお願いして一つの装置を作成するのに、1万円以上、2万円から3万円前後かかるのが普通ですから、単純に5個作ると5万円以上10万円から15万円近い出費になっているかも知れません。ここまで7万円の装置代のうち、半額支払っている訳ですが、担当の先生は、すでに大赤字のことと思います。この先生が逆切れされるお気持ちもご理解いただけるでしょうか?
 「ドラ猫」さんにすれば、原因も考えすに同じようなものを作るからとお考えですが、特に、このような可撤式の装置は破損しやすいようですね!装置を装着する時には、装置をチジメてパチンという感じで入れる必要があり、外す時にもしっかりはまっている装置をパチンと外す必要があるからです。さらに、これらの装置は患者さんが使ってくれなければ全く効果がありませんので、我々専門医はあまり使用しません。
 また、<息子の歯並びが今なら、まだ間に合う>とお考えのようですが、全ての患者さんで、側方拡大さえすれば抜歯しないで間に合うわけではありません。
 非抜歯で治療するための歯列弓の拡大の方法は3つあります。
1.前歯を前方へ押し出す方法。前歯がすでに出ている子には不適です。
2.あごの横幅を広げる方法。固定式の装置で7〜8mmが限度です。
3.奥歯を後退する方法。良い方法ですが、やりすぎると第二大臼歯のスペースがなくなります。
 「ドラ猫」さんのお子様の場合は、この2つめの側方拡大を行っているわけですが、1や3の方法は考慮に入られていますか?この歯列弓の拡大を行っても並べられない方が抜歯になるわけです。抜歯が必要な患者さんは、全体の3割から5割程度ですので、なぜ<息子の歯並びが今なら、まだ間に合う>と信じておられるのか、数字の根拠はお持ちでしょうか?
 このへんの見極めは、我々矯正歯科医の能力が必要と思いますので、ぜひ一度ご相談下さい。そして、本当に<息子の歯並びが今なら、まだ間に合う>のであれば、上記の3つの方法も考慮に入れる必要がありますし、側方拡大が本当に必要であれば、時期を待って固定式の装置で一気に拡大する方が得策と思いますが、いかがでしょうか??


後戻りしました
2006年8月28日(月)21:49:19相談者:匿名
初めまして。
よろしくお願いします。
私は現在27歳です。17歳から21歳まで矯正をしていました。リテーナーも担当の先生から言われたとおり装着していましたが、現在はすっかり後戻りしてしまいました。
最近近所の歯科医院に歯石を取りに行った時、「これで矯正したの」と言われショックを受けました。
でも、矯正を終えてすでに6年経っていて、以前から半分は諦めていたのでなんとか立ち直りました。
矯正は終わった後が辛いです。
一度きれいに並んだ歯を知っているからこそ、
これからどれだけ後戻りするのかとか、色々考えてしまいます。
矯正をして本当に良かったのかとも思います。


回答 Re:後戻りしました
2006年9月1日(金)21:25:03回答者:小笠原 潤治 ウイズ矯正歯科
 初めまして。後戻りについての残念なお気持ちが大変良くわかり、矯正歯科医として大変申し訳なく思います。治療を終えた患者さんの中には、時に匿名さんのようにまた悪くなってしまう方もおります。原因としては、筋肉の働きやスペースの不足、悪習癖などが考えられますが、どのくらい治療結果を安定させられるかは、正直言うとやってみないとわかりません。我々は治療開始前から、できるだけ安定の良い場所に歯を並べようと考えながら治療方法を選択しますが、これが必ずしも的中しない事もあります。

 匿名さんが、初診時にどんな不正咬合で治療によってどこまで良くなって、さらにどの程度後戻りしたのかは解りませんが、ぜひ再治療もお考え下さい。
 再治療は、ぜひ前回治療された先生にお願いして下さい。これまでの経過が全て解っていて、次回の治療によってさらに安定の良い歯並びを作る事ができるのは、前回治療された先生だけです。
 私の患者さんの中にも、再治療された方は多くはないですが、めずらしいほどではありません。もう一度装置を装着するのは嫌だとは思いますが、以前の輝きを取り戻すために、もう少しだけ頑張っていただけないでしょうか?


舌血管腫
2006年8月28日(月)13:11:13相談者:ネロ
始めまして、息子(1歳10ヶ月)の症状について
お伺いしたく質問させて頂きます。
生後10ヶ月の頃 偶然舌の付け根の方に腫瘍らしきものを発見しました。
すぐ様病院にいったのですが、血管腫らしい事が判り
いまでも観察の為、某大学病院に数ヶ月に1回程度通っております。
すでに1年以上観察を続けていますが、大きくも小さくもならないのですが、幼年の為ちゃんと診察できず、毎回主治医の視診です。
この歳で1年も経って変化がないのであれば良性である可能性が高いと言われていますが、外科的治療を行うにも数年先までは無理らしく、ほっといても悪性に
ならないのか心配です。
幼児のこういった症例も少ないそうですが、
時折不安になります。
どうか ご回答お願い致します。

回答 Re:舌血管腫
2006年8月31日(木)15:08:11回答者:小笠原 潤治 ウイズ矯正歯科
 ネロさん、初めまして。お子様の舌の血管種さぞかしご心配の事と思います。
 残念ながら、私は口腔外科は専門でありませんので、血管腫についての原因や診断の方法、治療と治療開始時期などについては知識を持ち合わせておりません。
 もし、私の子供が血管腫だったらという立場でお返事させていただきます。

 なにもせずに、悪性化したりする事はないのか?という事が一番の心配ごとと思います。このような場合には、積極的に他の大学病院などの、系統の違う(同窓でない)先生の意見もお聞きしてみてはいかがでしょうか??同じような診断と治療方針であれば、少し安心できると思います。また、現在のお気持ちを担当の先生に直接お話し下さい。もし話しにくいようであれば、御願いの手紙を書いて行くのも良いでしょう。
 また、検査結果は実際に見せてもらって。説明を受けて下さい。
 腫瘍の悪性と良性を見分けるのは大半が組織検査です。
 なんだか解らないけど、このままで良いのだろうか??と思う時には、積極的に納得できるまで、動き回る方が良いと思います。
 また、心配な事があれば書き込みお待ちしています。


小笠原様
2006年8月31日(木)15:52:58返信者:ネロ
ご返信ありがとうございました。

息子は視診するのも暴れてままならないので、
細胞診などは行っておりません。
担当医にはこちらの不安は話しており、
親切な説明を受けておりますが、検査できない以上
経験と知識のある先生方の言うことを聞くことしか出来ないでもやもやしております。

それであれば小笠原先生のおっしゃる通り
他の病院でも見てもらって似たような症例はなかったか等、聞いてみるのも良法だと思いました。

専門外にも係らず親切丁寧な説明ありがとうございました。

リテーナーのみの作製について
2006年8月27日(日)23:08:48相談者:ぴあの
はじめまして、相談させて下さい。
以前矯正をして、今はリテーナーを使っているのですが紛失してしまいました。
引っ越した為、通っていた歯科医院が遠くなってしまいました。
現在の歯型に合わせてリテーナーを作って欲しいのですが、
近くの歯科医院に相談しても、「リテーナーのみはちょっと・・・かかり付けの歯医者に行った方がいい」
と取り合ってくれるお医者様が少ないようです。
あまりに遠い場所なので、作製してくれるお医者さまはいないでしょうか?また料金も知りたいです。
保険がきかないとしても、何万円もすると難しいかもしれません・・・。
どうか情報ございましたら、教えてください。宜しくお願い致します

回答 Re:リテーナーのみの作製について
2006年8月29日(火)16:06:08回答者:小笠原 潤治 ウイズ矯正歯科
 ぴあのさん、初めまして。リテーナーについて、気軽に考えられているようですね!
 「リテーナーのみはちょっと・・・かかり付けの歯医者に行った方がいい」
と取り合ってくれる歯医者がいないのは、なぜだか考えてみてください。

 リテーナーは単に、口の中に入っていれば良いというのもではありせん。
 矯正治療後のあと戻りを防ぎ、咬み合わせを安定させるためのものです。
 従って、リテーナーをきちんと装着するのはもちろんですが、「矯正治療後のあと戻りを防止されて、咬み合わせを安定してきているっかんどうか」を責任を持って管理しなくてはなりません。入れ歯や被せる治療は、いったん患者さんの口の中に装着してしまえば、その歯は患者さんのものですが、リテーナーの場合はリテーナーを使用してもらいながら、歯並びを確実なものにして行く事が必要です。

 従って、単純にリテーナーを作るだでは意味がありません。歯並びや咬み合わせを管理する器具です。リテーナーだけ作るという事は、柱が曲がったり、捻れていたり、家の外に飛び出していた家を、よその会社がきれいに建て直し、そのきれいに治った家を維持する責任を負うという事です。ましてや、最初の状態も解らず、どの柱をどのくらい移動したのかも解らない状態では、その後の管理も非常に難しくなります。
 ここで柱言っているのは歯の事です。

 以前の歯医者さんがどのくらい遠いのかわかりませんが、私の患者さんは東京からでも年に2、3回は診せに来ていただいてます。
 また、我々矯正医がやむを得ずリテーナーの部分(保定)のみお引き受けする場合は、以前の歯科医院から当院へ転院していただき、治療経過に関する資料(写真、レントゲン写真、模型、診断および治療経過の説明書類)を持参していただいて、改めて当院でも転院された時の精密検査を行ってからお引き受けするのが普通です。
 もちろん、料金もそれなりに、数万円どころかそれ以上の費用が必要になります。
 これで、やはり以前の先生に診てもらうのが一番良いことがお解りになったでしょうか?




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