歯列矯正相談掲示板「ドクターぷらざ矯正歯科サーチ」
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過蓋咬合の治療について
2006年3月26日(日)23:16:53
相談者:kiko
ある矯正外科で過蓋咬合の治療について相談を受けました。先生の話によると非常に噛み合わせが深いため、矯正だけでは、さほど上の歯を引き上げることはできないかもしれないので場合によって手術を併用するということでした。この手術とは具体的にどのようなものなのでしょうか?また一般的な矯正のみの場合と比べて、手術の効果というのは期待できるものなのでしょうか?
返信(相談者)
|
回答(担当歯科医)
回答
Re:過蓋咬合の治療について
2006年3月28日(火)22:19:49
回答者:
小笠原 潤治
(
ウイズ矯正歯科
)
KIKOさん、こんにちは。はじめまして。
さて、今回KIKOさんは、どのような病院で相談されたのでしょうか?
矯正歯科専門医?一般歯科も矯正歯科もやる先生?または、口腔外科?はたまた、美容外科や審美をうたっている病院でしょうか?
実は「矯正外科」という科目を初めて聞いたので、その先生のスタンツと背景があまり良く理解できません。このため、どのような手術をさしてお話しされているのか推測する事ができません。
固有名詞はふせていただいて、どのような先生に相談されたかお教え下さい。
追伸
2006年3月29日(水)00:23:59
返信者:
kiko
小笠原先生、お返事ありがとうございます。
矯正外科と書いてしまいましたが、これは大学病院の矯正歯科です。今後の予定は、次回来院し、レントゲン等を撮って治療方針の検討を開始するという段階です。初診の際に、今の噛み合わせの状況から判断すると、手術も必要かもしれないと言われたものです。
矯正に加えて、手術もと言われると少し身構えるところもあるのが正直な気持ちです。逆に手術をするのであれば、矯正などは必要ないのでは?という気もします。
よろしくお願いします。
回答
外科矯治療について
2006年3月30日(木)19:25:19
回答者:
小笠原 潤治
(
ウイズ矯正歯科
)
kikoさん、お返事ありがとうございます。
ご質問の趣旨がよくわかりました。大学病院の新患相談のドクターは軽い気持ちで「手術」と言ったかもしれませんが、患者さんにすれば、かなり身構えても無理はないですよ!しかし、「手術するのであれば、矯正は必要ないのでは」と言うのは少し違います。
大人の矯正治療では、歯につけるワイヤーや装置は歯を動かすものであって、あごの自体の位置や形を修正できるものではありません。逆から言うと、手術はあごの位置や形や大きさは変える事ができますが、一本一本の歯の位置のコントロールは不可能です。
このように、歯の位置を今のあごの形や位置にあわせて配置するだけでは、充分な改善が得られないと判断される場合には、あごそのものを修正することができる外科手術を併用する事があり、これを「外科的矯正治療」と言います。
例えば、kikoさんのおっしゃるように、矯正治療は行わずに手術してあごの位置を移動したとします。しかし、これでは上下の歯は全く咬み合っていない状態です。この状態では、せっかく手術したあごの位置も安定させる事は難しいのはお解りいただけると思います。
このため、通常は我々矯正歯科医がレントゲンや模型の計測に基づいて、手術であごをどちらの方向へ何ミリ移動するか、また、歯の位置をどこに移動するかと言う設計図を作成し、口腔外科の先生とカンファレンス(合同会議)を行います。ここで、あらかじめ治療目標を設定し、その治療目標を達成するためにどのような治療を行えば良いか、そのような手術をするか、歯の移動はどのように行うかを決定してから治療を開始します。
kikoさんの場合はやはり、骨格系にも問題があるため、初診の相談時から手術の可能性もある事を伝えたかったのだと思います。患者さんによっては、手術をするなら治療しないと言われる場合もありますので、これは重要なことです。
外科矯正治療についての良いご質問ありがとうございます。
少し、すっきりされましたか?
お礼
2006年4月21日(金)01:04:04
返信者:
kiko
小笠原先生、大変丁寧なご返事ありがとうございました。すっきりしました。先生のご意見をもとに、今現在通っている矯正歯科に行き、話をしたところです。ただ、少し事情があって、実際の治療を開始するのはしばらく後になりそうです。実は、歯の噛み合わせのほかにも気になることがありまして、この掲示板とは直接関係ない美容外科関係のことなので内容は詳しく書きませんが、そちらの手術を先に行うことになりました。矯正歯科の先生とも相談して決めました。それが終わった後に矯正治療を開始する予定です。
ただ、こうしていろいろと教えて頂いたこともあって、ぜひ小笠原先生に歯の状態を見ていただきたいと思っているくらいです。
いろいろと本当にありがとうございました。
水平埋伏智歯について
2006年3月25日(土)17:08:41
相談者:匿名
はじめまして、私は矯正を決意し、先日レントゲン等の診察を受けてきました。 下顎両方の親知らずが完全に骨の中に埋まっているとのことでした。主治医の先生は、太い神経のそばにあって抜くと腫れたりしびれがひどい可能性がある、隣の歯と重なり合っていないし抜かないで矯正しましょう、とおっしゃいました。知歯をそのままにすると矯正してもまた歯を前に押し出してしまうので抜いた方が良い、とのご意見の方がよく耳にしますが(インターネットで)、時と場合による、ということでしょうか?自分としては主治医のおっしゃるように、危険を伴って抜くなら夜間リテーナーを一生つけた方がいい!と考えますが、専門医の一般的なご意見を聞かせてください。よろしくお願いいたします。
返信(相談者)
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回答(担当歯科医)
回答
Re:水平埋伏智歯について
2006年3月26日(日)16:36:44
回答者:
小笠原 潤治
(
ウイズ矯正歯科
)
下顎の親しらずの抜歯基準のご質問ありがとうございます。
「太い神経のそばにあって抜くと腫れたりシビレがひどい可能性がある」
「智歯をそのままにすると矯正してもまた歯を前に押し出してしまうので抜いた方が良い」という意見はどちらも正解です。
判断の基準は親知らずを抜歯するメリットとデメリット。親知らずを抜歯しないメッリとデメリットを比較して、その患者さんにとってよりメリットの多い方を選択する事です。
親知らずを抜歯しないメリットは、抜歯手術による神経や周囲の組織への悪い影響やストレスを及ぼさない事と臼歯を虫歯や歯周病で失った場合にスペアとして矯正治療で移動して使用したり、外科的な歯の移植に使用できることです。
親知らずを抜歯しないデメリットは、埋まっている親知らずの周囲に炎症を生じて試験の前や旅行中などの大切な時や体力が弱っている時に腫れたり痛くなったりするリスクを常に抱える事になります。さらに、その親知らずが炎症を起こして虫歯状に壊れてしまうのみならず、その前方の第二大臼歯まで破壊が進み、この歯まで抜歯になる可能性があります。また、矯正治療の終了後に親知らずによって臼歯が前方へ押し出されて下の前歯の歯並びがデコボコになったり、顎関節に障害を与える可能性があります。
親知らずを抜歯するメリットは上記の抜歯しないデメリットが完全に防止できる事。
親知らずを抜歯するデメリットは親知らずを抜歯しないメリットがなくなる事です。
もうひとつ、親知らずがすべてて揃っていない事も多く、対合歯(下の親知らずと咬み合うはずの上の親知らず)がない場合は、不労歯(存在しても咬み合う歯がなく機能できない歯)となって、伸び出し過ぎになり、下あごの円滑な咬む動作に影響を与える事があります。この場合はやはり抜歯した方がメリットは大きいです。
まだ、これ以外にもその患者さんの条件によって、いろいろな要素が考えられます。それらを総合して、抜歯と非抜歯は考慮されるべきでしょう。親知らずの抜歯は歯並びを悪くしないためだけではありません。むしろ、それ以外の要素の方が多いくらいです。
この文章では、よけい迷ってしまうかも知れませんね!(笑)
書き出して、比較すると解りやすいかもしれませんね。
過剰埋伏歯はいつ抜くべき?
2006年3月22日(水)01:43:27
相談者:うの
7歳の女児です。中切歯の正中離開と傾斜が気になり検査を受けたところ、逆性の過剰歯が口蓋側の浅部に2つ埋まっていました。先生によって直ちに抜歯して矯正すべきという意見と、もう少し大きくなってから抜歯、矯正すればよいと言う意見と、見解が異なり困惑しています。見栄えは当人も家族も気にしています。
直ちに手術すべきか、様子を見るべきか、どちらがよいのでしょうか。
返信(相談者)
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回答(担当歯科医)
回答
Re:過剰埋伏歯はいつ抜くべき?
2006年3月23日(木)17:23:49
回答者:
小笠原 潤治
(
ウイズ矯正歯科
)
上顎の逆性過剰埋伏歯の抜歯時期という具体的なご質問ありがとうございます。
7歳と言うと小学校2年生か3年生ですね!
私は「早く抜歯して矯正治療した方が良い」という意見も良く解りますし、「もう少し待ってから矯正した方が良いと」という意見もわかります。
7歳という年齢では、上の前歯が生えているとは言っても、根の先端はまだ未完成の事が多いです。2本の埋伏歯は多分この未完成の根の近くに埋まって居ますので、埋伏歯を外科的に摘出する際に未完成の根に障害を与える可能性があります。この辺を配慮すると、もう少し上の前歯の根の完成を待ってから手術した方が良いと言えるでしょう。
ただし、私が診ている訳ではありませんので、根の完成の度合いがどの程度で、埋伏歯の位置がどこにあるわかりません。この関係が微妙なために、ドクター間で治療開始時期に意見の相違が出てくるのではないでしょうか?
上の前歯の根にさえ悪い影響がないのであれば、気にされている上の前歯の配列はそろそろ初めて良い時期です。しかし、上の前歯4本の大きさが大き過ぎて、現在のスペースに収まり切らないようであれば、左右の乳歯の犬歯も抜歯してから並べなくてはならないかも知れません。前歯4本を配列するスペースがないのに無理に並べると上の歯が出っ歯になってしまう事があります。このあたりを「もう少ししてから」と言っている先生は考えているのかも知れませんね!
以上の両者の考えを踏まえて、もう一度担当の先生とよくご相談してみてください。
治療に対するご希望がはっきりされているので、以外に簡単に答えはでると思います。
ご回答ありがとうございます
2006年3月23日(木)21:17:11
返信者:うの
小笠原先生、はじめまして。
ご多忙のところ丁寧なご回答頂きありがとうございました。
幼い子供に傷をつけてまで矯正をすべきなのか、未だに悩んでおりますが、後々の事を考えて手術はしようと思っています。
もう一件別の大学病院に紹介状を書いて頂き受診する予定ですが、そちらでも手術しない方がよいと言われた場合は、キッパリと諦めて数年先に見送るつもりです。
側切歯が内側から出てきているのは気掛かりですが、せっかく矯正しても前歯がダメになってしまったら後悔しようにも出来ませんので…。
大変ありがたい助言頂き感謝しております。
受け口
2006年3月21日(火)20:49:42
相談者:大城
8歳の息子ですが、乳児検診時から受け口だと言われ現在矯正を考えております。時期的に遅くないと言われましたが、2、3年かかると言われました。歯と同じであごも矯正が終わったあとに戻る可能性がありますか?歯と同じくらい違和感や痛みを伴いますか?
返信(相談者)
|
回答(担当歯科医)
回答
Re:受け口(骨格性下顎前突の治療について)
2006年3月23日(木)17:21:19
回答者:
小笠原 潤治
(
ウイズ矯正歯科
)
大城さん、ご質問ありがとうございます。
文面から推察すると、息子さんは骨格性の反対咬合のようです。この骨格性の治療と治療結果の後戻りについて、ご心配されているようですね。
では、反対咬合の成り立ちにからご説明します。
同じ反対咬合でも、上の前歯が内側へ傾斜したり、下の前歯が外側へ傾斜したために咬み合わせが逆になる「歯性」のものと、上のあご自体が後退したり下あごが大き過ぎるために起こる「骨格性」のものがあります。また、この歯性と骨格性の要因がミックスされている場合や舌の癖が合併している場合もあります。
ここでは、可能性の強い骨格性の反対咬合の治療について述べてみます。
その前に上下のあごの成長について知らなければなりません。
実は上下のあごは風船を膨らますように、均一に大きくなるわけではありません。
上あごは鼻の底の骨ですが、前方へはあまり出ずに高さが増加していきます。
しかし、下あごはあごの関節の部分で長さが大きくなりますので、前方で下の方へ成長して行きます。従って、上下のあごの成長方向が下あごの方が前方成分が強いのです。
もう一つ、上あごは脳の入っている頭蓋骨と鼻腔を介して連結しているので、成長は脳などの神経型の影響を受けます。脳の大きさの成長は小学校3年生で99%終了してしまいます。しかし、下あごは手や足と同じ一般型の成長パターンを持っています。身長は女の子では小学校5年生から6年生あたりで、男の子は小学校6先生と中学校1年生あたりで、年間10cm近く伸びる時期があります。この急激な身長の伸びを「思春期性のスパート」と呼んでいます。
この2つの要素を考え合わせると、骨格性の反対咬合の子の下あごの成長が不利である事がわかると思います。従って、大城さんがご心配されているように、せっかくあごの位置の治療を行っても「後戻り」ではなく、下あごの成長によって、また反対咬合になってしまう事はそれほど珍しいことではありません。
しかし、小学校低学年のうちにあごの位置を治療しても無駄という事ではありません。
小学校3,4年生までに、上下のあご自体の位置をコントロールして、しっかりした上下の歯の正常な咬み合わせを作っておく事は、この思春期性のスパートの時期に上下のあごの成長のバランスを崩さないために非常に重要な要素です。
ただ、すべての矯正医がそのように考えている分けではなく、骨格性の下顎前突症は大人のなってから手術して治療すれば良いと考える先生もおりますので、ご承知ください。
装置の違和感や痛みについては、様々な装置がありますのでいちがいには言えませんが、やはり最初のうちは違和感や痛みがあります。しかし、1週間以内で気にならなくなれば特に問題はありません。むしろ、お父さんやお母さんが心配しぎて、痛いの?としつこく聞いたり、「すっげー装置だな」とか「オームみたい」とか発言してしまうと、本人が装置を使用するのを嫌になってしまいますのでご注意下さい。
少し長くなってしまいましたが、ご理解いただけたでしょうか?
初めまして。
2006年3月21日(火)18:55:34
相談者:ゅさ☆
初めまして。矯正治療を始めてからもぅ1年近くたちます。
私は上の歯並びが悪すぎて下の歯には装置をつけると手入れなど、大変になるとのことで下の歯には装置をつけていませんでした。だけど今度の診察で下の歯にも装置をつけることになりましたそこで・・・・
矯正を始めてから気になっていたことがあったのですが...
少し出っ歯だったせいか下の唇が厚く横から見ると少し前に出ています。下の歯に装置をつけたら今以上に下の唇が厚くなってしまうことはあるのでしょうか?
そして、今以上に口が閉じにくくなるのでしょうか??
変な質問ですみません。矯正を終わってからでも唇の厚さは気になってしまうので・・・・すごく悩んでいます教えてください。
お願いします。
返信(相談者)
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回答(担当歯科医)
回答
RE:唇の位置と厚さについて
2006年3月23日(木)17:18:26
回答者:
小笠原 潤治
(
ウイズ矯正歯科
)
「ゅさ☆」さんこんにちは!唇の厚さについてのご質問ですね。
ご質問いただいてから、いろいろ考えたのですが、
お答えする前に、私から5点ほど教えて欲しい事があります。
1.歯を抜いたりしないで治療しているのでしょうか?
2.唇の厚さを気にしているのは、担当医にお話していますか?
3.矯正治療後の唇の厚さについて、担当医からどのように言われていますか?
4.ヘッドギアーなどの装置やインプラントは使用していますか?
5.舌の練習などはされていますか?
口元の問題は患者さんにとっては、かなり大きな問題と思いますので、もう少し状況を把握してからお答えしたいと思います。お返事お待ちしています。
Re:
2006年3月24日(金)12:02:27
返信者:ゅさ☆
1、抜歯は上下4番目の歯、4本しました。
2、先生に話したところ、大丈夫と言われました。
3、特に話は聞いておりません(XΔX;)
4、まだ使用しておりません。
5、舌の練習について先生から聞いていないのでしておりません(;∩;")
解りにくくてすみません。返信お待ちしております!
回答
唇の位置と厚さについて
2006年3月26日(日)16:31:48
回答者:
小笠原 潤治
(
ウイズ矯正歯科
)
「ゅさ☆」さん、治療経過ありがとうございます。
抜歯して上の歯が出過ぎの状態を治療しているのですね。
上の歯に先に装置をつけて歯の移動を開始している所からみると、上のあごで大きな問題があったようですね。
下唇が厚く少し前にでているのは、矯正治療をする前からではなかったでしょうか?
また、下唇が出ているのは、出ている上の前歯の影響です。
従って、下の前歯に装置を装着したからといって、もっと下唇が出る事はないと思います。
矯正治療の歯の移動はまず真っすぐに並べることと、前歯を後退する2つの段階があります。現在はまだ上の歯を真っすぐに並べている所で、前歯の後退はこれからかも知れませんね。
もう一つ考えられる事は、上唇が上の前歯の上に乗っているだけでなく、下唇で上の前歯を覆う癖があるのかも知れません。初診時より上の前歯が出過ぎになっていたようなので、この癖によって下唇はとても出ているような印象が強くなるのではないでしょうか?
以上は、これまでの治療経過から受けた印象を私なりに解釈した結果ですから、もしかするとちょっと違うかも知れません。
なにしろ、これから下の歯の移動を開始する所で、まだまだ治療途中ですから、今後かなり歯の位置が変わっくる可能性が高いのは確かです。
やはり、担当の先生によく話を聞いて、
1:あとどのくらい前歯を後退する事ができるのか?
2:「ゅさ☆」さんは、唇の位置や厚さをとても気にしていること。
3:できるだけ前歯を後退するために、必要な装置(ヘッドギアーやインプラントなど) 使用しなくて良いのかどうか?
の説明を受けてください。「だいじょうぶ」と言われても心配ですよね!
私も、明日から「○×△だから大丈夫だよ!」患者さんに説明するようにしますネ!
Re:
2006年3月29日(水)18:41:20
返信者:ゅさ☆
ご返答ありがとうございます!!
『もう一つ考えられる事は、上唇が上の前歯の上に乗っているだけでなく、下唇で上の前歯を覆う癖があるのかも知れません。初診時より上の前歯が出過ぎになっていたようなので、この癖によって下唇はとても出ているような印象が強くなるのではないでしょうか?』まさにその通りだと思います(XΔX;)
上唇は厚くなく普通だと思うのですが、確かに下唇で上の前歯を覆う癖を持っている為に厚くなってしまったとずっと気にしていました....。
2日前に下の歯に装置をつけてきました。
下の歯につけた装置の上を下唇で覆うため厚くなったように見えてしまいます。今後、このまま厚くなってしまいそうで心配です.....。
勇気を出して今度の診察の時に聞いてみます!!
でも先生の
『下の前歯に装置を装着したからといって、もっと下唇が出る事はないと思います。』との一言で少し安心しました!ヘッドギアーは装置をつける前の治療でいずれはつける事になるよと言われました!ので治療の経過でそのうちつけると思われます!!
とてもいいアドバイスありがとうございます!!
回答
担当医と仲良く!!
2006年3月30日(木)19:36:03
回答者:
小笠原 潤治
(
ウイズ矯正歯科
)
少し参考になったようなので、大変嬉しいです。
担当の先生と治療の事ばかりではなく、いろいろな話を聞いて、気楽に治療の事も聞けるようにしておくと良いですよ!忙しい時は別にして!!
ワイヤーを曲げている間などは結構お話する時間があると思いますので、気楽に話しかけてみてください。私などは、ほとんどずーっと患者さんと話ながら診療してます!!(笑)
困っています。
2006年3月17日(金)23:06:34
相談者:あんず
はじめまして。私は今、口を閉じたときに
前歯が唇に押されているような感じがして困っています。歯並びは悪くないのですが、上の前歯と下の前歯の中心が少しずれています。これは顎の問題なのでしょうか。教えてください。お願いします。
返信(相談者)
|
回答(担当歯科医)
回答
Re:困っています。
2006年3月18日(土)18:17:38
回答者:
小笠原 潤治
(
ウイズ矯正歯科
)
あんずさん、こんにちは!
「口を閉じたときに 前歯が唇に押されているような感じ」というのは、口が閉じずらいという事でしょうか?もしそうであれば、前歯が出過ぎなのかも知れません。
それとも、前歯はそんなに出ていないのに「唇に押されている感じ」がするのでしょうか??
この押される感じというのは歯や骨格系、唇の筋肉などの前後的な問題点がある可能性があります。しかし、上下の前歯の中心がズレているのは左右の問題ですので、ご質問の「唇に押されている感じ」とは直接は関係ないと思います。
この、掲示板では典型的な不正咬合や症状については、あたかも診たように書いていますが、実際に診せていただいているわけではないので、もし全然違ってたらどうしようと思いながら書いています(笑)。
あんずさんの場合は、やはりきちんと診察させていただいた方が良いと思いますので、お答えは差し控えさせていただきます。ぜひご近所の矯正専門医でご相談下さい。私がお答えするより、的確で現実的な答えが出ると思います。
こめんなさい。また、解らない事があればご質問下さい。
生え変わり
2006年3月17日(金)08:33:15
相談者:みい
6歳の娘のことでご相談させていただきます。
下の前歯の時は、乳歯が抜ける前から永久歯が生えてきてしまい、抜歯をしました。
しかし、上の前歯が2本立て続けに抜けてから4ヶ月以上たちますが、新しい歯が生えてきません。
すると今度はその隣の歯がぐらぐらして血が出てきました。
また、下の前歯の2本隣の歯もぐらぐらし始めたのです。
長い間新しい歯が生えないと歯並びに影響すると聞いた事があるのですが、このまま様子を見ていて大丈夫でしょうか。
返信(相談者)
|
回答(担当歯科医)
回答
Re:生え変わり
2006年3月18日(土)17:59:42
回答者:
小笠原 潤治
(
ウイズ矯正歯科
)
歯の生え替わりについてのご質問ありがとうございます。
まだ、乳歯が抜けてないのに永久歯が生えて来たり、かと思えば、乳歯が抜けたのに、なかなか永久歯が生えて来なかったり…。かと思えば、とんでもない所の乳歯がグラグラしてきたり( * へ * )。
みいさんにすれば、次から次と、一難去ってまた一難という感じで、疲れてしまいますね!!でも、これらの一連の事柄は全部つじつまの合う話でバラバラの事ではないのです。
通常、永久歯は自分の上に生えている乳歯の根を徐々に溶かしながらハグキに向かって上がってきます。乳歯の根は最後には永久歯に完全に融かされて歯冠と呼ばれるハグキの上に出ている部分だけになって、ポロリと取れてしまいます。これが、正常な生え替わりです。
しかし、永久歯の芽が乳歯の真下にないとしたらどうでしょう。
この原因は、あごの骨の中で永久歯の芽が混み合って、この段階からすでに真っ直ぐには並んでいないからです。
この場合には、正常に乳歯の根が融けません。この乳歯はいつまでたっても抜けませんので、乳歯の後ろや横から永久歯が生えてきてしまいます。この残った乳歯は歯医者さんで抜歯しなければなりません。
また、上の中切歯2本の大きさは、乳歯の中切歯2本の大きさよりもかなり大きいなもので、乳歯の前歯3本分の事はめずらしくありません。すると、上の乳歯2本が抜けてもこの隙間に生えて来る事ができないのです。その隣の乳歯のスペースも使わないと生えて来る事ができないでいます。このため、その隣の歯までグラグラしてしまう結果になります。
しかし、前歯が生えて来ないと心配する事はありません。生えて来ないのは生えて来る隙間を探しているだけです。
よく、「長い間新しい歯が生えないと歯並びに影響する」とか「適切な時期に乳歯を抜かなかったから歯並びが悪くなった」と言う意見をお聞きしますが、これは原因と結果が完全に逆転しています。
「新しい歯が生えないから」または「乳歯を抜かなかったっから」歯並びが悪くなったのではありません。あごに対して、歯が大きすぎて歯並びが悪いせいで「新しい歯がなかなか生えて来ない」、「乳歯が抜けていないのに永久歯が出てきてしまう」のです。
みいさん、どうでしょう??解っていただけたでしょうか?
結論は「このまま様子をもみても大丈夫」というより、今の所、打つ手がありません。もう少し生え揃うのを待ってから、前歯だけ並べなおす「抑制矯正治療」が必要かもしれませんネ。
上下の前歯4本づつが生え揃うと、かなり前歯のデコボコがひどくなるかもしれません。この前歯のデコボコのせいで咬み合わせがズレて来るようであれば「抑制矯正治療」を行って、今後のあごの成長を正常な方向へ軌道修正する必要があります。
そろそろ、相談する矯正専門医を捜す準備をされた方が良いでしょう。
ありがとうございます
2006年3月19日(日)09:37:24
返信者:みい
ご回答ありがとうございます。
自分自身の歯並びがかなり悪く、娘には苦労させたくないと思っていたのですが、やはり矯正が必要になってくるのかもしれませんね。
でも、細かい説明をしていただいて、とてもよくわかりました。
入学式を控えて、結局今現在前歯三本ない状態で、それもまたかわいい思い出になることでしょう(^^;
お忙しい中、アドバイスをいただいて、本当にありがとうございました。
噛み合わせ
2006年3月14日(火)17:07:30
相談者:るい
矯正を始めて約1年半が経ち、歯が綺麗に並んできました。
ドクターからは、もうそろそろ器具を外しても良いのでは、と薦められていますが、どうも噛み合わせが上手くいっていないように思っています。
(実際、左奥から2番目の歯が浮いてしまっており、まったく噛めていません。右の方が噛み合わせが深くなっています)
ドクターにもその旨は伝えたのですが、「気にしすぎです。今はリングやワイヤーが入っているので、噛みあわせがきちっといっていなくても、外せば、歯が動いて、上手く噛めるようになります」と言われたのですが、矯正治療では噛み合わせをきちっと合わせて終わるように思っていたので、これで良いのかな・・・と思っています。
アドバイスを宜しくお願い致します。
返信(相談者)
|
回答(担当歯科医)
回答
Re:噛み合わせ
2006年3月16日(木)20:39:30
回答者:
小笠原 潤治
(
ウイズ矯正歯科
)
るいさん、こんにちは!お返事が遅くなって申し訳けありません。
さて、矯正治療の仕上げに関するご質問ですね。
「左奥から2番目の歯が浮いてしまって噛めていません。」
「右の方が噛み合わせが深くなっています」
の2点が気になっている点ですよね。
この2つの問題点をどうこう言う前に、最初の状態を思いだして見てください。
勿論、しっかり咬ませることや左右対称に仕上げる事は重要ですが「後少し…」がなかなかうまく移動できない事は良くあります。その患者さんの元から持っている骨格と歯を使って、できるだけしっかり咬めるようにするのが矯正治療です。従って、どうしても全員の患者さんが全く同じ仕上げにはなりません。
担当の先生には、もう一度、るいさんの気になる所を修正してもらうように相談してみてください。可能な限り対応してくれると思います。
「今はワイヤーが入っているので、噛みあわせがきちっといっていなくても、外せば、歯が動いて上手く噛めるようになります」
というのも、「なんかいい加減な先生だな〜?」と思っていらっしゃるかも知れませんが、我々矯正医は「全ての歯の位置を完全にコントロールできる」とは思い上がっていないのです。
装置を外すと筋肉などの影響で必ず変化が表れてきます。
仕上げの段階になると、常に装置を外した時にどのような事が起きるか考えながら治療しているものです。私の場合もさんざんワイヤーを曲げて調整してこの辺でイイっか!と思ってマルチブラケット装置を外してみると、以外にうまく咬んでくる事もあります。
この辺になると科学は通り越して、芸術とカンの世界になります。(笑)
せっかくここまで来たのですから、担当医の気持ちも汲んで、よく相談されることをお薦めします。
取消
返信(相談者)
|
回答(担当歯科医)
回答
Re:オープンバイトの矯正
2006年3月16日(木)11:48:45
回答者:
小笠原 潤治
(
ウイズ矯正歯科
)
はるさん、開咬の治療方針についてご質問いただき、ありがとうございます。
戸惑われるの当然と思います。我々専門医の間でも、まだまだ議論のある所なので。
その議論を要約すると、卵が先かニワトリの先か?と言うのに似ています。
つまり、舌の癖や口呼吸などの悪習癖が奥歯は咬んでいるのに前歯が咬み合ない「開咬」の状態を作り出しているのか?または、前歯が咬み合っていないから舌が出るのであって、歯の位置を修正してきちんと咬ませれば舌は出なくなるのか?
このどちらのスタンンツに立つかで、治療方針も異なってきます。
舌の癖が開咬の原因と考えているドクターはこの癖をなんとかコントロールしようとしますし、「開咬」の状態を修正すれば舌の癖はなくなると考えるドクターはできるだけ早く歯を動かす装置を使用して前歯をしっかりと咬ませようとします。
舌の癖が開咬の原因と考えるドクターの中には舌が大きいのではないか?と考える先生がおり、これらの先生達は舌の大きさを縮小する手術を行っています。また、舌の癖をコントロールする装置を使用するドクターは舌で歯を押さないように、歯の裏側に柵のような装置を様々な方法で装着したり、舌を上方へ持ち上げるような形の装置を使用する先生もいます。最後に、舌の癖は患者さん本人が練習すれば、自分で治す事ができると考えるドクターは舌の練習(MFT:口腔周囲筋機能訓練法)を行います。
この「舌の練習」に関しては、患者さんの努力次第で、すばらしい効果を発揮する事もありますが、患者さんが頑張ってくれなければ全く効果がありません。このため、この「舌の練習」をあまり信じていない先生も数多くおります。
私は前記した最後のタイプの患者さんに癖を治す努力してもらう「舌の練習」派です。舌の癖を治す装置は大学病院の医局時代以来、開業してからは使用していません。理由は「舌の癖」が治らないと開咬が必ず再発すると考えているからです。舌の癖をコントロールする装置も装着している間は効果があるのですが、装置を外してしまうと開咬がまた再発する苦い経験を大学病院にいた時にしました。
こう書くと「舌の練習」をするドクターが正解のように見えると思いますが、患者さんは頑張って練習しなければなりませんので、治療は楽なものではないですょ(笑)!!
さあ、はるさんは、どのドクターを選びますか?
お礼
2006年3月17日(金)12:17:51
返信者:はる
ご回答ありがとうございました。納得できる内容で、不安に思っていた事がすっきりしました。
癖が治らず開咬が再発するのは辛いので、「舌の練習」をさせて下さる先生を探したいと思います。せっかく時間とお金を費やすのですから、無駄にしない為にも努力したいです。
骨の吸収
2006年3月10日(金)02:24:54
相談者:舞
矯正に興味がある23歳女性です。
しかし、成人になってから矯正を行うと、大小の差はあれ
歯槽骨が吸収されてしまうと聞き、躊躇しています。
歯の動かし方に気を使えば、歯槽骨の吸収はある程度は
防げるのでしょうか。
返信(相談者)
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回答(担当歯科医)
回答
Re:骨の吸収
2006年3月10日(金)21:21:16
回答者:
小笠原 潤治
(
ウイズ矯正歯科
)
初めまして。「成人になってから矯正を行うと、大小の差はあれ歯槽骨が吸収されてしまう」というのは、何かの聞き間違いではないでしょうか?
矯正治療によるリスクの中にそのような事柄はありませんし、文献も知りません。
「風説の流布」から仕入れたネタかもしれませんね!(笑)
歯槽骨ではなくて、歯の根の先端が、歯の移動を行った後に短くなってしまう「歯根吸収」という現象は矯正治療のリスクとして上げられています。なぜ歯根が吸収するかについては、現在のところ様々な説があり、まだ解明されておらず完全に防ぐ事ができません。しかし、この歯根吸収によってその歯がダメになることは、ほとんどありまえせん。加えて、この歯根吸収は成人の矯正治療に限った事ではありませんので、舞さんの聞いた話とは少し違うかもしれませんね!
もう一つ、成人の矯正治療のリスクの一つとして歯周病(わわゆる歯槽膿ろう)があります。これは、歯の周囲の組織、歯茎や歯の根の周りの歯根膜や歯槽骨に起こる感染症の一種で、重篤になると歯槽骨が破壊されて歯を維持する事ができなくなり、歯が抜けてしまいます。日本人の歯を失う原因の多くはこの歯周病です。
この歯周病を持ってる方の矯正治療は難しいです。
ここで歯の動くメカニズムを説明しておかなければなりません。
通常50gから150gくらいの弱い持続的な力である一定の方向へ歯を引くと、引かれて圧迫された側の歯槽骨が吸収されます。また、引かれた方向の反対側の歯根膜は拡大されて、その部分には新しい歯槽骨が作られます。この、歯槽骨の吸収と添加によって歯の移動が起こるわけです。
従って、歯根膜などに炎症があり、この歯槽骨の吸収と添加が正常に行われないと歯が動かなくなります。このため、矯正治療で歯を移動する前には必ずこの歯周病のコントロールが必要です。
だらかと言って、歯周病をお持ちの患者さんが「矯正治療ができない」わけではありません。私の診療室では歯周病専門医と連携しながら、歯周病の患者さんや60歳以上の患者さんでも矯正治療を行っています。
舞さんのご質問から自分の診療室の宣伝になってしまい、ごめんなさい。
というわけで、大人の矯正治療が子供に比較して危険などという事はありませんので、ご安心ください。ぜひ、お近くの矯正専門医にご相談ください。ここでは、一般的なことしかお答えできませんが、診せていただければ、治療についてもっと具体的なお話ができます。ご質問の答えになったでしょうか??
Re:骨の吸収
2006年3月12日(日)23:54:33
返信者:舞
お返事有難うございました。そうなんですね、友達が矯正治療をして、「一部歯茎が下がってしまった。歯槽骨が吸収されたみたい」というようなことを言っていたので、心配していました。矯正治療について、前向きに考えてみたいと思います。
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